解決法は、物理的に距離を置く、感情を手放すこと
なにが嫌なのか理由はわからなくても、「一緒にいて嫌な感じがする人」とか「会った帰りがけになんか気持ちが落ちる人」っています。きっと、そんな人は以下のような特徴のある人。もしこういった人といて苦痛なのであれば、物理的に距離を置く、それが無理なときは嫌だと思ったマイナスな感情を手放すようにして、心の平穏を保ってください。
また、なかなか気の置ける同僚や仲のいい友達ができない、いても他人行儀に感じる、という人は以下のいずれかの特徴があるのかもしれません。人の嫌がることは極力しないようにする。ワタシも気をつけています。
一緒にいて嫌な気持ちになる人の特徴と対策
●SNS掲載の配慮に欠ける人
友達同時でも知らない間に撮った写
●マイナスな話をしたとき、話した本人以上にマイナスに反応する人
マイナスな話をするときは「ただ同調してほしい」だけで、否定されたいわけではない。なのに「
●人の悪口のみで盛り上がる人
「あの人臭い、
●暗すぎる人
暗すぎる人と一緒にいると、反応がないのでツラくなる。人は同調されたい、無反応くらいなら反論くらいして欲しいと思ってしまうので、暗すぎる人は一緒に居たくなくなります。暗すぎると感じるのは「無表情だから」。全く話さなくても、少しでも微笑んでいたり、びっくりした表情をしたり、相槌をうったり、なにかと表情に変化があると暗すぎる人ではなく、物静かな人という印象になり、逆に心地よい人になる可能性があります。暗すぎる人にはそれとなく「表情って大切だよね。何も話さなくても、表情があるだけで安心するんだよねー」と話すようにすると、表情が変わってくることがあります。
●明るすぎる人、明るくいることを強要してくる人
「あれ?元気ないじゃーん!」とか「今日も盛り上げてね」とか、いつもいつもこっちは元気なわけじゃないのに、
●知識がないことに引く人
例えば初めてのことを教わるとき「
●学歴や知人を自慢し、そういったもので価値を図ろうとする人
こういう人といると、自分もそれに引っ張られて、見栄を張ってしまうことがある。「有名人と飲んだりする」とか「三ツ星レストランよく行く」とか「家族のことで唯一すごいであろうことを引き合いに出して(例えば親戚は東大出身多いとか)」みたり。
このタイプの人は見栄でしか価値を計らないタイプなので、ずっと見栄を張り続けないといけなくなる。いざ困ったときに、その人はお金持ちで人望も厚いだろうと、その人に助けを求めても助けてくれない。なぜなら人情は大切にしていないから。大切にしているのは、そういう風に見える自分の体裁を守ってるだけだからです。人が何に困っているのかでなく、それを助ける自分がどう映るか、の方が大切だと思う思考になっているのだと思います。だから、仕事で付き合わないといけないときは「期待しない、真に受けない、流しておく」ことだと思います。
●どんなことも自分のことに全部話題をもっていく人
なんの話題でも、結局自分の話にもっていくので、まさしく話題泥棒です。自分だけにフォーカスされたい!という気持ちが大きく、自分が中心にいないと気が済まない。典型的なわがまま気質。同僚がこのタイプだと逆に放っておいても話していてくれるので、話題を探すという手間が省け、ワタシは少し有難いなと思いますが、友達だとキツイ。友達はお互いのことを理解しながら好きなことを言い合うというのが楽しかったりするのに、自分が自分がと、前に出られ続けたら、たまったもんじゃない。やっぱり、話を聞いてくれる人がいいなと思ってしまいます。
人は「いつも暖かく受け入れてくれる人」と一緒にいたい
人にはいろんな性格があってタイプがある。どんな性格やタイプであっても、一緒にいたい人に共通して言えることは「受け止めてくれる人」です。どんな自分を見せても引かない。卑下したように馬鹿にしない。変に他言しない。それどころか少しだけモチベーションをあげてくれる、その場を心地よい空間にしてくれる、そんな人。職場の上司がそんな人だったら最高ですが、友達ですらそういった人と出会えるのは少ないかもしれません。人付き合いが苦手、嫌いと思ってるタイプの人はもしかしたら「いつも暖かく受け入れてくれる人」に出会ってないだけかもしれません。